どうもMIKIです
以前から投稿しているTGガジェットデッキについて第4弾です。
今回は不採用カードについて書いていこうと思います。
試していないカードを思い込みのみで書くのは正確ではないと思うので、試したカードのみを書こうと思います。
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デッキリスト
メインデッキにおける不採用カード
マシンナーズ・フォートレス
罠カードに弱く、序盤での弱さが目立った為、不採用にしました。
しかしながら環境によっては、強力なカードであり、デッキ分布に応じて採用を検討してあるカードです。
具体的には「群雄割拠」をサイドから搭載する六武衆デッキや「マスター・ヒュペリオン」に容易に処理されにくい事で、代行天使デッキに有効と考えています。
マシンナーズ・ギアフレーム
ガジェット同様のサーチ効果を持ちながら、攻撃力1800を併せ持つ強力なモンスターカードです。
しかしながら、思ったより強く使える対面がないモンスターと感じています。
攻撃力1800を有効に使える対面は、カラクリデッキ、ガジェットデッキの2デッキのみでしか具体的にはないと考えています。
その為、サイドアウトしてしまうことが多々あるモンスターなので、TG主体のガジェットデッキでは採用を見送っています。
ビートダウンデッキ相手には強力なカードになります。しかしながらガジェットデッキは、ガジェットを罠カードで守り、並べてエクシーズ召喚する動きが強力の為、罠カードを多く採用しています。
特にライフコストが必要な「神の警告」や「神の宣告」との相性が悪いと判断して、当カードのメインデッキ採用を断念しました。
血の代償
1103ゲートボールを象徴するカードであり、ルールを特例で変更されるほどのパワーカードです。
しかしながら当デッキは、ガジェットを6枚と少ない採用枚数の為、ガジェットを引き込めていない試合では、腐ってしまう事が一番の不採用理由になります。
その他にも、かみ合わせが良く発動が通った場合でも、デッキのガジェット不足により、満足に並べることがありましたので不採用にしました。
トゥールス・リインフォース
「増援」と比較的するカードになります。
「増援」に比べて、防御札になる可能性や、「TGストライカー」の特殊召喚条件を無視できる点は評価する事ができます。
しかしながら、後攻1ターン目や、手札に引き込んだ場面で使用できない点や「トラップ・スタン」「王宮のお触れ」で妨害されてしまう点を考慮して、不採用にしました。
リビング・ デッドの呼び声
召喚無効を受けたガジェットを蘇生したりと、何かと便利なカードです。
「血の代償」を採用している場合の「サイクロン」を受けれる点や「マシンナーズ・フォートレス」を採用している場合の手札コスト収集など、 試用段階では、強さを感じるカードではありましたが、上記の2枚を不採用にしている事から、当カードを不採用にしました。
強制脱出装置
防御札の候補として採用を検討しました。
しかしながら苦手な「ライオウ」などに強く出れない事など、有効な場面を感じなかった為、不採用にしました。
TG1-EM1
強力な効果を持つTG専用カードです。
ガジェットの引けないゲームでは強さを感じました。しかしながら、当デッキのTGモンスターは、ガジェットのシンクロ召喚に使用することが多いことや、「連鎖除外」を意識して、2本目以降はTGモンスターを減らす為、当カードを不採用にしました。
サイドカードにおける不採用カード
墓守の偵察者
HEROビートなどのビートダウンデッキに強く、試合を長引かせる事が出来る点は評価しています。
ですが、当カードを採用する場合には、エクストラデッキに「色の支配者ショック・ルーラー」や「ヴァイロン・ディシグマ」を採用したくなる為、エクストラデッキの枠が足りないことから不採用にしています。
スノーマン・イーター
「墓守の偵察者」同様にビートダウンに強くでれるカードになります。
当デッキは「貪欲な壺」を強く使うことをコンセプトとしていますが、あまり「スノーマン・イーター」を使用したムーブは、コンセプトに合っていません。
対HEROビートを想定すると、「スノーマン・イーター」をセットするムーブは、1ターンでモンスターを1体分しか消費できません。
しかしながら、ガジェットの召喚と「パペット・プラント」を使用してレベル4のモンスターを奪い、エクシーズ召喚に成功すると実質的には1ターンに3枚のモンスターカードを消費していることになります。
もちろん当カードはガジェットを引き込めていない試合で強かったりと長所もありますが、「貪欲な壺」を強く使うコンセプトを優先して不採用にしました。
魔導戦士ブレイカー
カラクリデッキ相手には「カラクリ商人・壱七七」の守備力1500を超えることが困難な事や「盗賊の七つ道具」や「トラップ・スタン」を破壊することができる為、強いカードにはなります。
しかしながらガジェットデッキでは、ガジェットに召喚権を付与したいと考えている為、当カードを不採用にしています。
「マシンナーズ・フォートレス」を採用する場合には「奈落の落とし穴」や「次元幽閉」を処理できる為、採用を検討したいカードになります。
エフェクト・ヴェーラー
主にカラクリデッキ、六武衆デッキに強く出れるカードとして評価していました。
しかしながらカラクリデッキ、六武衆デッキ以外においては、あまり強さを感じない事や、「パペット・プラント」や「エレクトリック・ ワーム」をサイドデッキに採用している為、当カードを不採用にしました。
くず鉄のかかし
ガジェットを守り、エクシーズ召喚をする動きが強力の為、ビートダウン相手に有効なカードです。
しかしながら、当デッキは「血の代償」を不採用にしている為、対戦相手の「サイクロン」や「砂塵の大竜巻」が伏せてある可能性が高い事や、「冥府の使者ゴーズ」との相性の悪さを考慮して、不採用にしました。
閃光を吸い込むマジック・ミラー
代行天使に有効なカードと判断して検討しました。しかしながら「王宮のお触れ」で無効になってしまう事や代行天使以外なはあまり有効なマッチアップが存在しない為、不採用にしました。
以上になります。
1103ゲートボールのデッキ考察を行う予定となります。ブログの更新にX(旧Twitter)でお知らせいたしますので、@1103gateballをフォローしてくれるとうれしいです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。